ジャパンフォアグラ - 青森県産フランス鴨

青い森育ち。

豊かな自然環境のもとで
バルバリー鴨を採卵・飼育。

NEWS

私たちは青森県でフランス鴨の飼育から製品製造までを一貫しておこなっています！
※創業当時の名残で社名に「フォアグラ」を冠しておりますが、弊社ではフォアグラの飼育生産は行っておりません。

豊かな自然に囲まれた農場で

フランスから日本に到着し2週間の検疫を経て
青森の種鴨農場にやってきたばかりの
バルバリー鴨のヒナたち。
慣れない鴨舎に入ったばかりで
ちょっと落ち着きがありませんがとっても元気。
この子たちが大きくなって
青森県産のバルバリー鴨を産んでくれるのです。

フランス原産鴨の
青森県内一貫生産について

フランス原産
バルバリー種の鴨を、
青森県内で一貫生産しました。

フランスより種用のヒナを輸入。
壮大な山々と、豊富な水資源、
四季折々の厳しくも美しい
自然環境に恵まれた青森県津軽の地で
育て産まれた卵を、
自社の孵化場で孵化しています。

豊かな環境での
安定生産について

青森県津軽地方の6つの
農場で、年間約 200,000 羽
を飼育。

美味しい鴨肉を作るためには
ストレスを与えない健康に育つ環境作りが
最も大切です。
平飼い開放烏舎に坪あたり約15羽~16羽と
余裕のある飼育面積で飼養しております。
飼料には独自に開発した
オリジナルブレンドのものを与えています。

発育の様子

10 日齢

孵化してから2週間程度は
ヒヨコらしく愛らしい姿です
30 日齢

ヒヨコっぽさが徐々になくなり
大人っぽくなってきます
70 日齢

すっかり一人前の
バルバリー種になりました

青森県産鴨肉(バルバリー)
の特徴について

美味しさの秘密。

バルバリー種は他品種に比べて皮下脂肪が薄く、
赤身は濃い鮮紅色。
鴨特有の臭みも少なく大変食べやすいのが特徴です。

また、鴨肉の脂肪は融点が低く、
20℃～30℃で
融解する為（自社調べ）、
体に優しいヘルシーな食材
と言われています。

調理例

Half smoke

ハーフスモーク

Loin smoke

ローススモーク

Role smoke

ロールスモーク

KAMO SHABU SHABU

鴨しゃぶしゃぶ

KAMO SOBA

鴨そば

KAMO NABE

鴨鍋

Fume de canard

フュメ・ド・カナール

YAKI KAMO

焼鴨

KAMO SUKIYAKI

鴨すき焼き

商品のご案内はこちらから

当社ブランド
「津軽かも」について

バルバリー種の鴨は別名にフランス鴨という名前を持つまさに
フランス料理の鴨ですが、実は和食用としてもすぐれた実力を持った
美味しい食材です。

私たちは和食シーンへの食材提供に「津軽かも」ブランドを使用し、
ジャンルを問わずにこの美味しい鴨を広く食べていただきたいと考えています。
もちろん「津軽かも」と銘打って出荷する鴨は、私たちが心を込めて
育てている青森県産バルバリー鴨そのものです。

ごあいさつ

弊社は昭和49年(1974 年)に日本国内ではじめてフランスより鴨のバルバリー種(肉産用)と驚鳥のツールーズ種(フォアグラ生産用) を輸入し、試行錯誤を繰り返しながらも独自に生産技術を磨き鴨肉とフォアグラの生産に取り組んでまいりました。
現在は食や畜産業界をとりまく様々な事情によりフォアグラの生産を終了しておりますが、フランス鴨 (バルバリー種)の生産を積極的に進めており、現在も国内では筆頭格と自負しております。

これもひとえにお取引先各位のご支援の賜と心より感謝申し上げます。私ども株式会社ジャパンフォアグラは、常にホテル、レストランを中心とした洋食向けの商品作りを推進してまいりましたが、昨今の食の多様化によって和食や蕎麦業界での鴨肉のニーズが高まっております。今後、洋食、和食を問わず固定概念にとらわれない発想に基づいた商品作りに邁進してまいる所存でございます。何卒、倍旧のご支援とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

代表取締役会長　桑原孝好

フランス原産種の青森県内一貫生産について
豊かな環境での安定生産について
発育の様子
青森県産鴨肉(バルバリー)の特徴ついて

お問い合わせ

〒038-0031
青森県青森市大字三内字丸山 394-108